midiの篠

名の通り、ゲームのmidiを公開しています。それ以外もちらほら。ちなみに篠は"ササ"読みで。

スマブラ for サムス:解説

大乱闘 スマッシュブラザーズ for』のファイターの一人、
サムスの解説記事。
パワードスーツを着ている方です。

『スマブラ for WiiU』の発売を前にして、『スマブラ for 3DS』のバランス調整がなされるとのことで、
その前に個人的な解釈をまとめておこうと思いました。

現在は攻撃技などをざっくり解説しています。

アップデートに関する記述は別記事にて詳細をまとめています。
また一部内容をその2の方へ移しています。

某掲示板の情報やwikiと被っているかもしれませんが、一応全て独自の記述です。
スマッシュボンバー(3DS)の攻略はコチラ。また3DS版発売直後の感想はこちら

 

  ※画像は一切ありません

サムスの特徴(箇条書き)

 ・攻撃は体格相応にリーチが長く、飛び道具もあって中距離戦に強い。
 ・空中攻撃は総じて優秀かつ強力。追撃や連携でのダメージ蓄積能力に長ける。
 ・複数の飛び道具を持ち、特にチャージショットの存在はサムス特有の強みといえる。
 ・つかみ範囲の広さは全ファイター中最高クラス。
 ・重量級にあたる重さで復帰能力も高く、粘り強く戦える。 
 ・横緊急回避の移動距離・無敵時間が長い。
 ・空中つかみ、カベキック(キッククライム)など性能の良い固有アクションを持つ。
 ・カラーチェンジを含めたデザインや、基本動作のほとんどが原作準拠である。

 ・落下速度をはじめ全体的に動作が緩慢。攻撃の後隙・着地隙も大きい。
 ・飛び道具を含め攻撃判定は貧弱。長めのリーチが裏目に出る場面も目立つ。
 ・攻撃範囲が細い・狭い、カス当たりやすっぽ抜けが起こりやすいなど、至近距離で機能しないワザが多い。
 ・チャージショットという特有の強みが活かせない点から、反射・吸収技持ちとは極めて相性が悪い。
 ・長身故に食らい判定が大きめで打点も高く、低身長相手との相性も悪い。
 ・つかみの発生が遅く、隙も大きめ。投げの性能も低い。
 ・横緊急回避の隙が大きく、見切られやすい。
 ・以上よりシールド関連の行動が総じて弱く、一部ワザの性質もあって接近戦を特に苦手とする。



これまでのアプデ変更点 (目立つもののみ)
 ○横強(ver1.0.6)……ダメージ微増、攻撃判定劣化  (ver.1.1.5)……威力強化
 ○ダッシュ攻撃(ver.1.1.5)……判定追加、発生微高速化、後隙微減、効果音変更  
 ○上スマ(ver. 1.0.8)……ふっとばし力強化、攻撃範囲微強化
 ○下スマ(ver.1.1.5)……後隙微減
 ○地上つかみ(ver. 1.0.8)……後隙微減(通常・ダッシュのみ)  (ver.1.1.5)……後隙微減
 ○空中N(ver.1.1.1)……攻撃範囲微強化、持続微強化  (ver.1.1.5)……威力強化
 ○空中前(ver.1.1.1)……ダメージ微増、着地隙軽減  (ver.1.1.5)……多段ヒットの判定調整
 ○通常必殺技(ver.1.1.5)……発生微高速化
 ○横必殺技(ver1.0.6)……スーパーミサイルの弾速上昇  (ver.1.1.5)……発生微高速化
 ○上必殺技(ver.1.1.1)……多段ヒットのふっとび方向調整
 ○下必殺技(ver.1.1.5)……モーフボールの後隙微減
 ○空中落下速度(ver.1.1.5)……微高速化
 ○空中横移動速度(ver.1.1.5)……微高速化



攻撃解説
(括弧内の%は与ダメージ量。☆の数は個人的評価(5段階))

・弱攻撃1 ジャブ (3%) ☆
 出の早いパンチ。なぜか技名が変更された(ストレート→ジャブ)。
 サムスのワザでは発生は最速で密着していても当たる攻撃だが、打点が高く背の低いファイターに当たらないことも多い。
 連携の始動技としては食らった側の硬直が短めで、無駄にふっとばしの伸びが強いといった欠点もある。

 上記から低ダメージ時は相手に割り込まれやすく、高ダメージ時は2段目が届かなくなるなど連携技として成立していない。
 おかげで『こちらから攻撃を当てたのに即座に反撃される』という意味不明な状況も頻発するため、使い勝手は最悪。
 振らざるを得ない場面を作らないように立ち回るしかない。

・弱攻撃2 アームキャノンハンマー (8%) ☆
 アームキャノンを振り下ろす攻撃。前作よりわずかに威力が上がっているが、微妙に遅い発生は相変わらず。
 初段の性能の悪さもあって、弱攻撃(の2段目)としての性能は全ファイター中最悪といっていい。

 WiiU版のスマ知識にて、繋ぎの悪さを公式で明言されている。
 発売以降アプデで全く調整されておらず、旧作から変わらぬ仕様のため改善の見込みは皆無か。
 一応、単体での攻撃性能はそこそこ優秀で、対空・置き技などの用途もなくはないです。

・横強攻撃 スピンキック ☆☆ → ☆ → ☆☆☆ (ver1.1.5以降)
 ○シフトなし(根元6%~先端7% → 根元6%~先端8% 根元8%~先端10%)
 ○上下シフト(根元7%~先端8% → 根元7%~先端9% 根元9%~先端11%)
 リーチの長い逆回し蹴り。上下シフトするとダメージが1%増加する特徴がある。
 持続の短い単発攻撃にもかかわらず、判定が無駄に細分化されており、順に8%・7%・9%・10%と並んでいる。
 根元付近の7%部分はふっとびが弱めで、低ダメージ時にここを当てても反撃の恐れがある。
 ↓
 Ver. 1.0.6で先端付近の威力が少しだけ強化されたが、攻撃判定が劣化した。
 最大9%のダメージとなっているが、5%部分が目立つように調整されてしまい、より扱いにくい攻撃となっている。
 ↓
 Ver. 1.1.5で威力が強化された。全箇所のダメージが2%増え、前作を上回る最大11%のダメージに。
 ふっとばし力も底上げされたことで根元当てでの反撃のリスクが減り、先端当てのリターンがさらに強化された。
 食らい判定が伸びる点などはそのままだが、この強化で使い勝手は大きく改善されたといえる。

・上強攻撃 ヒールキック (対地(メテオ)13% 対空12%) ☆☆
 発生の遅いかかと落とし。対地で当てるとメテオ扱いで真上に、対空だと横にふっとばせる。
 サムスにしては攻撃範囲が広く、威力・判定も強力なのだが、
 動作の鈍さから出始めや終わり際に隙があり、威力の割にリーチの長さが裏目に出やすい。

 対地で決まれば追撃なども含めて強力だが、相手は受身で対応できてしまう。
 基本は対空当てを狙い、低空から飛び込んでくる相手への迎撃や崖際での復帰阻止などで使いたい。

・下強攻撃 アースブラスター (12%) ☆☆☆
 屈んで足元にビーム(爆炎)を打ち込む攻撃。発生が早く攻撃範囲も広いが、後隙は大きい。
 前作より威力が低下し、蓄積ダメージに対するふっとばしの伸びが劣化したためトドメには使えないのが難点。
 また、サムスのワザで完全単発ヒットかつカス当たりなど判定に強弱のない攻撃は、この下強だけである。 

 他のワザと違って当てて反撃をもらうことはなく、その発生の早さ・当てやすさから近接戦での対抗手段となりうる。
 しかしコンボの始動に使えず、トドメを刺すことも不可能と、要所を締めることが出来ないという致命的な欠点も。

・ダッシュ攻撃 ショルダータックル (10% 終わり際6%出始め7% 中間10% 終わり際6%) ☆☆☆ → ☆☆☆☆ (ver1.1.5以降)
 シャインスパーク風のタックル。前作と比べてふっとばし力は上がっているものの、トドメには使い辛い。
 発生はやや遅めだが、大きく踏み込むため攻撃範囲は広い。ただし出始めと終わり際は威力が低い。
 丁度サムスの頭上にふっとばす形となりコンボの起点となりえるなど、当たりさえすればリターンは大きいといえる。
 ↓
 Ver. 1.1.5で出始めにカス当たり判定が追加される形で発生が高速化し、後隙が減少した。
 以前は半端な間合いから出すと相手をすり抜けてしまう欠点があったが、この判定追加と発生高速化によって改善された。
 後隙も減ったことで、コンボの始動ワザとしてもさらに使い勝手が良くなっている。
 ただし出始めがカス当たり(7%)となってしまったことで、従来の出始め部分(10%)が当てづらくなったほか、
 効果音が弱めのものに差し変わるといった妙な弱体化も見られる。


・横スマッシュ攻撃 アームキャノンナックル ☆☆
 ○下シフト(根元11%~最大ホールド15% 先端13%~最大ホールド18%)
 ○シフトなし(根元12%~最大ホールド16% 先端14%~最大ホールド19%)
 ○上シフト(根元13%~最大ホールド18% 先端15%~最大ホールド21%)
 アームキャノンによる突き。インパクトの瞬間にビーム(爆炎)を放つようになり威力・射程が強化されたが、後隙も増えている。
 銃口部分(根元)と爆炎部分(先端)で判定が分かれており、また下シフトで威力低下・上シフトで威力上昇となる。

 先端部分はサムスのワザで最大のふっとばし力があり、発生は全横スマ中最速、リーチも長めと十分な利点こそあるが、
 根元部分は低威力で後隙も大きく、攻撃範囲が細い上に下記の欠点から思った以上に当て辛く使いにくい。
 上下シフトもできるが、元の攻撃範囲の細さもあって使い勝手は悪い。

 攻撃範囲は「右肩から爆炎の中心部分まで」で、ゲーム中の動作・見た目と合っていない点が目立つ。
 ・先端の当たり判定は見た目より狭く、爆炎に触れているように見えて当たっていないことが多い
 ・爆炎の残り方と当たり判定の持続が合っていないため、爆炎に触れているように見えて当たっていないことが多い 
 ・上体を大きく横に突き出しているにもかかわらず胴体に判定がないため、重なるように密着されても当たらない
 ・判定の細さに加えて打点が高いため、一部ファイターはしゃがむだけで回避可能。着地硬直の動作でかわされることも
 この通り相当な逆判定詐欺技であるのだが、今に至るまで全く改善されていない。

・上スマッシュ攻撃 ヘルファイア (計18%~最大ホールド25%) ☆ → ☆☆(Ver. 1.0.8以降)
 頭上に弧を描くようにビーム(爆炎)を連射する攻撃で、前作より総ダメージが低下したがふっとばし力・拘束力は強化されている。
 スマッシュとしては発生が早めで高威力。しかし打点が高すぎて地上の相手には当て辛い。
 さらに多段ヒット故に全体動作も長いため、迂闊に出せば大きな隙を晒す。
 
 その打点の高さ・範囲の狭さから、多くのファイターに当て辛い上、当てても途中で抜けられやすい。
 対空・置き技として見ても微妙な部類で用途に乏しく、低身長・細身の相手には封印してもいいくらい。
 ↓
 Ver. 1.0.8でふっとばし力・攻撃範囲が強化され、使い勝手の悪さがある程度改善された。
 攻撃範囲がわずかに拡大されたことで多少すっぽ抜けし辛くなり、マリオ程度の背丈ならギリギリで対地当ても可能に。
 さらにふっとばし力は横スマなどと並ぶ強さになっており、決まりさえすれば相応のリターンを得られるワザとなった。
 とはいえ動作が大きく変わったわけではないので、用途に乏しい点は変わらない。

・下スマッシュ攻撃 スピニングローキック (前方10%~最大ホールド14% 後方12%~最大ホールド16%) ☆
 一回転しつつ前・後ろと足払いを放つ。見た目こそ前作と大差ないが、
 今回は前後の威力差が逆転し横にふっとばすようになった。
 しかし、威力・ふっとばし力が大幅に低下したことで使い勝手は大きく劣化している。

 発生はそこそこ早く、密着していても当たり、当てて反撃されないことから使い道はあるものの、
 ふっとばし力が全スマッシュ最低クラスの弱さでトドメには使えず、横方向にふっとばす点も機能していない。
 下強と同様、あるいはそれ以上に要所を締められず、リスクに対してリターンが極めて乏しいワザとなっているため多用は厳禁。
 ↓
 Ver. 1.1.5で後隙が削減された。貧弱な威力は相変わらずだが、リスクが減って多少振りやすくはなった。

・空中N(ニュートラル)攻撃 ターニングキック (前方8% 後方7~6%前方10% 後方9~8%) ☆ → ☆☆ (ver1.1.5以降)
 新技の前後蹴りにして、悪い意味で下スマの空中版。発生がやや遅く、範囲は狭い&持続も短いと残念な性能。2段目にはカス当たりもある。
 総じて使い辛いワザだが、空中攻撃の中では着地隙が短く、至近距離で当てても機能するといった点から使わざるを得ない。 
 ただし下スマよりふっとばし力が強く、真横にふっとばせる性質は十分な利点となっている。
 ↓
 Ver. 1.1.1にて範囲・持続が強化され、わずかながら当てやすくなった。
 ↓
 Ver. 1.1.5で威力が強化された。全箇所のダメージが2%増え、それに伴いふっとばし力も強化されている。
 それ以外は変わっていないが、真横にふっとばす利点が強調され、当てづらいが当たれば強い部類の攻撃となった。

・空中前攻撃 エアリアルヘルファイア (計11%計12% Ver. 1.1.1以降) ☆☆☆☆
 前方にビーム(爆炎)を連射する攻撃。上スマの空中版だが使い勝手には雲泥の差がある。
 発生と持続に優れ、前作よりダメージ低下・着地隙増加の代わりにふっとばし力が上昇、追撃でのトドメにも使えるようになった。

 その性質から相手の空中回避の後隙を狩りやすく、、追撃・復帰阻止・復帰阻止迎撃など、着地隙を出さない場面では強力な攻撃。
 反面全体動作は長く、前作の3倍近い着地隙がある点には留意したい。
 ↓
 Ver. 1.1.1にて合計ダメージが12%に微増し、さらに着地隙も削減された。
 ダメージは初段&最終段以外のダメージを+0.6%しただけ、着地隙も隙そのものは大きいままなので変更点としては地味。
 ↓
 Ver. 1.1.5にて多段ヒット部分の当たり判定が調整された模様。連続ヒットしやすくなったが過信は禁物。

・空中後攻撃 ソバット (根元12% 先端14%) ☆☆☆
 横スマとほぼ同威力の後ろ蹴り。例によって判定が細く当てづらいが、リーチは長めで先端部分のふっとばしは強烈。
 カス当たりは9%と低火力で、胴体部分や蹴りの終わり際を当てた場合に見られる。

 前作と変わらずサムスでは希少な高威力攻撃であるが、攻撃範囲が真横にしかなく、
 今回は着地隙が大きくなり、カス当たりも存在するといった欠点から対地では使いにくい。

・空中上攻撃 ドリルキック (計11%) ☆☆☆☆☆
 上下反転しての回転蹴り。前作より上寄りにふっとばすようになり、ふっとばし力も上昇したことで撃墜手段としても機能するようになった。
 上方向のリーチは長めで発生が早く後隙も少ないため、対空攻撃や追撃、攻撃への割り込み手段としても活躍する。

 頭から落ちている割にサムスのワザでは着地隙が小さく、急降下や低空発動から地上攻撃につなぐという使い方もできる。
 総じて優秀なワザといえるが、空中での挙動次第ですっぽ抜けることもある点に注意。

・空中下攻撃 メテオドロップ (真下(メテオ)14% 前方11% 後方10%) ☆☆☆☆
 下方向にアームキャノンを振り回す攻撃。かつてはメテオナックルという技名だった。
 攻撃範囲は真下に向けての半月状。背面から振るため、前方部分の判定の出は遅い。

 今回はメテオ技共通のカス当たり追加に加え、着地隙も増加して弱体化している。
 発生が遅めで横方向に攻撃範囲が広いため迎撃には使い難いが、一方で追撃・復帰阻止など攻めに関しては強力なワザである。


・グラップリングビーム(空中つかみ) (1%+ 伸びきり部分3%) ☆☆☆☆
 グラップリングビームを正面に撃ち出す。前作より威力・判定が弱体化しているが、相変わらず長射程で着地隙も少ない。
 ただし全体動作が長い分、隙は大きめ。場外で使うときは復帰ミスにも注意したい。

 伸びていくビームの先端部分にしか攻撃判定がないため、相手の真横から差し込むように、
 また空中回避から出すと回避による着地隙が発生するので、つかみボタンで撃つのが基本。
 背の高い相手には特に使いやすく、中距離からのけん制・差し込み・追撃・復帰用など用途は多い。

・地上つかみ ☆☆
 グラップリングビームによる掴み。リーチは最長だが、発生は最遅で後隙も莫大。シールドから繰り出すには使い難い。
 相手の横回避を潰しやすい、ガードバックが大きくても反撃が届くといった利点はあるので、ボムなども活用してフォローしたい。
 しかし投げの性能上、ダメージが溜まれば溜まるほどリスク・リターンが釣り合わなくなっていくのが辛いところ。
 ↓
 Ver. 1.0.8にて、通常つかみ・ダッシュつかみの後隙がわずかに減少した。
 ↓
 Ver. 1.1.1にて、全キャラ共通でシールド関連の挙動が弱体化され、以前にもましてシールドから出すには厳しい性能となった。
 ↓
 Ver. 1.1.5で全つかみの後隙がわずかに減少した。やはり隙自体は大きいままなので、過信は禁物。

・つかみ打撃 つかみチョップ (1%) ☆☆
 左手でのチョップ連打。低威力な分連打が速いので、掴めたら数発は叩き込みたい。

・前投げ グラップリングスルーフロント (9%) ☆
 右腕を振りぬいて相手を放り投げる。投げの動作は早いが、基本的にサムスの投げはほかの相手を巻き込まない。
 ふっとばしは弱く、これでトドメが刺せる場面はない。

・後投げ グラップリングスルーバック (8%) ☆
 後方へ振り返りながら放り投げる。前投げとふっとばしは大差なく、これもトドメが刺せる場面はない。
 前投げ共々、場外に放り出す程度の役割となる。

・上投げ グラップリングスルーアップ (計9%) ☆
 頭上へ相手を持ち上げ、ビームごと真上に撃ち出している……ように見える。
 サドンデスならどこからでも星にできる、という程度の利点しかなく実戦では使い所に乏しい。

・下投げ グラップリングスルーダウン (6%) ☆☆
 右腕を振り下ろして相手を地面に叩きつける。痛そうな見た目に反して威力が弱く、追撃を繋げやすいという利点を持つ。
 しかしダッシュ攻撃と比べて動作後の位置関係が悪く、コンボの安定性で劣る。


・通常必殺技 チャージショット (3%~最大タメ25%) ☆☆☆☆☆
 スマブラにおけるサムスの代名詞。球状のビームを銃口に溜め、威力を高めて撃ち出す。
 前作よりふっとばし力・弾速・最大射程が上方修正され、純粋に強化された。
 タメ中はB入力での即発射・横回避・シールド・つかみの行動をとれる。
 空中では溜めずに即発射するほか、ある程度溜めたものを撃つと反動で後退する性質もある。

 最大タメの威力・攻撃範囲は単発攻撃としては最大級で、それ故にダメージ蓄積・追撃・フィニッシュとあらゆる場面で活躍する。
 隙を見て溜めるだけでもけん制となりえるが、反射・吸収持ちに対しては慎重に。
 貫通可能な攻撃は多いものの、反射・吸収に加えて相殺可能なワザも多数存在すること、
 最大まで溜めきった瞬間に僅かに隙ができること、最大タメは後隙が少し増加するといった欠点も考慮しておきたい。
 ↓
 以前はチャージショットの反動で崖から滑り落ちることができたが、Ver. 1.0.8にて崖関連の仕様が変更され、滑り落ちなくなった。
 反射への対応策として利用できた現象なので、地味な変更だが影響は大きい。
 ↓
 Ver. 1.1.5で発生がほんのわずかに早くなった。地味だが強みとなる部分が強化された意義は大きい。
 しかし全体の動作時間は変わっていないとのこと。

・横必殺技 ミサイル (5% はじき入力10%) ☆☆
 通常入力で誘導・低威力の「ミサイル」、はじき入力で直進・高威力の「スーパーミサイル」を発射。
 着地キャンセル廃止によって連射できなくなり、画面内にスーパーミサイルが1発しか出せなくなって弱体化している。
 両ミサイルとも発射前後の隙が大きい上に弾速も遅く、さらに判定が弱く潰されやすい、トドメには使えないと難点が目立つ。

 こうした性質から中距離以上の間合いから撃つのが基本で、
 けん制や復帰阻止ではミサイル、復帰阻止迎撃や着地狩り(拒否)ではスーパーミサイル、などと使い分けたい。
 一応、サドンデスにおいてはスーパーミサイルが一撃必殺となる。
 ↓
 Ver. 1.0.6にて「スーパーミサイル」の最大弾速が上昇しているが、使用感は大差ない。
 ↓
 Ver. 1.1.5で両ミサイルの発生がわずかに早くなった。こちらも全体の動作時間は変わっていないとのこと。
 強化としては地味で、使い勝手が良くなったとは言いがたいか。

・上必殺技 スクリューアタック (計12%) ☆☆☆
 エネルギーを纏った回転ジャンプを繰り出す、縦方向への攻撃兼復帰ワザ。発動後はしりもち落下となり、自身の落下速度も遅いため隙が大きい。
 一応シールド削り能力が強いが単体では削りきれず、性質上活かせる場面も少ない。

 基本は復帰用だが、前作よりふっとばし力が上がっていることから上空への追撃・撃墜手段に使えるほか、
 発生が早い・シールドから直接出せる・前後に攻撃が届く・出だしは一瞬無敵という性質から、反撃・奇襲技としても効果的。
 ↓
 ver.1.1.1にて、多段ヒット部分のふっとび方向が調整された模様。すっぽ抜けは相変わらず起こるので気は抜けない。

・下必殺技 ボム (4%+ 爆風5%) ☆☆☆☆
 丸まり能力「モーフボール」発動からの「ボム」設置。前作と比べてボムが小さい。
 ボムは真下にゆっくり降下し、しばらくすると起爆、爆風を残す。また敵が触れると起爆が早まる模様。
 シールドに直接触れると消滅してしまうもののシールド削り能力が強く、爆風まで当てれば約半分削れるほど。
 攻撃用途以外でも、ボール化による判定の縮小・落下速度の軽減といった機能を持つ。
 爆風に無防備に触れるとボール化して軽くホップする「ボムジャンプ」が発動するが、基本的に隙を晒すだけなので暴発に注意。

 コンボパーツや復帰阻止、接近戦拒否に着地ずらし、復帰技として連発したりと用途は多岐にわたり、
 癖は強いが攻撃と防御の両面において活躍するワザである。
 とりあえず設置するのもいいが、爆風で相手のふっとびが止まったり、ボムジャンプの存在からこちらの動きも制限される点には注意したい。
 ↓
 Ver. 1.1.5で発動時のモーフボールの持続時間がわずかに短縮され、事実上の後隙削減となっている。
 ただしボムジャンプへの影響は不明。






フィニッシュに使えそうなワザ
(☆の数は使いやすさ・狙いやすさなどの個人的評価(5段階))

○単体でのフィニッシュワザ(終点中央のマリオならいずれも約110%蓄積、崖端なら約90%蓄積からフィニッシュ可能)
 ・通常必殺技(最大タメ) ☆☆☆☆☆
 ・横スマッシュ(先端) ☆☆
 ・上スマッシュ(全段ヒット) ☆ ※Ver. 1.0.8以降 (ふっとびは上方向)
 ・空中後(先端) ☆☆☆☆

○準フィニッシュワザ(崖付近・場外追撃を含む)
 ・通常必殺技(最大タメ直前~) ☆☆☆☆☆
 ・横スマッシュ ☆☆
 ・空中後 ☆☆☆☆
 ・横強(先端) ☆☆ ※Ver. 1.1.5以降
 ・上強(メテオ含む) ☆☆☆
 ・上スマッシュ ☆
 ・空中N ☆☆ ※Ver. 1.1.5以降
 ・空中前 ☆☆☆☆
 ・空中上 ☆☆
 ・空中下(メテオ含む) ☆☆☆☆
 ・上必殺技 ☆☆


コンボ・連携例
※ダッシュやジャンプなどの移動動作は省略してあります

○ダッシュ攻撃or下投げ→空中前or空中上
 基本コンボ。大体20%のダメージが入る。
 蓄積%が多くなると安定しないが、ダッシュ攻撃のカス当たりから繋がる場面もある。
○ダッシュ攻撃or下投げ→空中上→空中前or空中上
 基本コンボの発展形。低ダメージ時限定。空中ジャンプを加えて追撃することで、約30%のダメージが入る。
 さらにスクリューアタックなどで追撃できることもある。
○グラップリングビーム→ダッシュ攻撃orつかみ
 中距離から始動できるコンボ。ここから上記の基本コンボに繋ぐ。
○空中上→空中前or空中上
 空中攻撃でのコンボ。ダメージは20%前後。基本的に空中ジャンプを駆使した上での追撃だが、
 崖際など対地から始動できれば、3連続で空中攻撃を当てることも可能。
○(対地)空中上→スクリューアタック など
 低空で降下しながら空中上を出し、着地で動作を中断しつつ、発生の早い地上ワザに繋ぐ。
 横スマなどにも繋がるが、位置関係を考えた上で追撃を。
○(対地)上強or空中下→空中上 など
 地上メテオからのコンボ。決まれば強力だが、相手は受身で対応できるため安定しない。
 低ダメージ時は上スマに繋いだり、高ダメージではスクリューアタックや空中後などに繋いでフィニッシュを狙いたい。
○弱→つかみ など
 弱2段目を別ワザで代用。相手の状態や動きを見て瞬時に判断したい。
○(ボム→弱 or 弱→ボム)→弱2 など
 ボムとサムスで相手を挟み込むような立ち位置をとり、ボムの爆風と弱で同時攻撃する。
 相手の状態によって追撃を止めたり、別のワザに繋いだりと臨機応変に。

○弱orグラップリングビーム(先端)→チャージショット
 高ダメージ時限定。横にふっとんでダウンしたところにフルチャージを撃ち込んでトドメを狙う。
 相手は受身などで対応可能だが、動き方によっては受身しても当たる。
○空中上(途中抜け)→スクリューアタック
 空中上の最終段が外れても、直後にスクリューアタックを繰り出すことで相手を逃さず追撃できる。
 カス当たりを咄嗟にフォローするための行動であり偶発的に繋がることも多いが、条件次第ではそのままフィニッシュになる。 
○ボム→上強 など
 復帰阻止でボムを設置し、多彩な追撃でトドメを狙う。たまにボムでふっとびが止まることもあるが……。
 上強なら空中ヒットするため横にふっとばせる。崖際で決まれば100%ほどの蓄積からフィニッシュ可能。
 上強以外では、チャージショットでの追撃が強力。場外なら、空中下などを重ねて繰り出して確実にトドメを刺しにいきたい。
○ボム→空中下(メテオ)
 崖際でボムを当てて相手を場外に突き落としつつ、空中下でメテオフィニッシュを狙う。
 シールドブレイクさせたはいいが相手の蓄積ダメージが多くない、そんな時はこれでトドメを刺しにいける。









X→for の変遷
前作と比べると、各ワザのふっとばし力が底上げされているのが強化点。
与ダメージが下がったワザもありますが、ここは大した弱体化ではないと思われます。
しかし前作の「空中攻撃の着地隙が非常に少ない」という個性がほぼ失われており、この点はかなり致命的な変化です。
前作ではそこそこ使えた空中N攻撃も、新モーションとなり使い勝手が大きく劣化。
そのほか横強や下強(と下スマ)のふっとばし・グラップリングビームの威力と判定・ミサイルの着地キャンセル・ボムジャンプなど、
前作において強かった部分の大半が下方修正される形となっています。
その上で弱攻撃の欠陥や横回避・掴みといった低性能な基本動作は据え置きであり、依然として弱点は多いままです。
まとめると『ふっとばし力上昇・近接性能低下』というプラマイゼロの変化、もしくは弱体化とも言えるでしょう。
キャラクター性能の優劣を別にしても、扱う上での楽しさは間違いなく劣化していると感じます。


総評(1on1想定)
サムスは総じて中距離以降で強いものの、接近されると弱いファイターです。
飛び道具及びそれに対抗する手段のないファイター、図体がでかい、スピードの遅いファイターにはいくらか有利ですが、
上記の逆である、飛び道具に対応できるスピードの速いファイターにはとにかく苦戦するのがサムスです。
強キャラとされるファイターは言うまでもなく、それ以外の反射・吸収持ちや動作の速いファイター全般と相性が悪く、
総じて厳しい戦いを強いられるでしょう。

基本的に近接戦ではあらゆるキャラに不利なため、近づかれないようボムを置いたりミサイルやグラップリングビームでけん制しつつ、
ダッシュ攻撃や掴み(下投げ)を当てて追撃でダメージを稼いでいきます。
またサムスの技は当てて反撃・カス当たり・すっぽ抜けなどが起こりやすいため、出来る限り慎重かつ丁寧に技を振る必要もあります。
フィニッシュは蓄積100%辺りから狙っていけますが、チャージショット以外は当てづらく、またチャージショット自体も対策は豊富。
投げによるフィニッシュが見込めないこともあり、長引いて泥試合と化した挙句、ダッシュ攻撃で星に……なんてことも。
長期戦とならないよう、しっかり場外・上空追撃も狙いましょう。場外戦には強い方なので、積極的に仕掛けたいところです。
また、あまり実用的ではありませんが、必殺技を組み合わせてシールドブレイクを狙うのも一つの手。(下記のその2参照)


カスタム必殺技などはその2へ。
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  1. 2014/11/11(火) 11:11:11|
  2. 攻略メモ
  3. | コメント:0
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